その3『内子尾首の「うどん打ち体験」との~んびり山里・さくら見学ツアー』
テーマ:
日記
(つづき)

外へ出ると大きな釜が用意されていました!うどんは湯がくときのお湯の量が命!美味しいのが出来そう◎

みんなで一所懸命作った打ちたての麺を、このぐつぐつ煮立った大がまに入れていっきに湯がいていきます。みんななんだか楽しそうです(^^)

湯がいている間にだしと薬味が用意されてきました。薬味はご近所のごま、玉井さん家のしょうが、そして緑色しているものはネギ、ではなくてなんとニラ。このニラが意外としっくり合うんです。

そしてお出汁は大豆と昆布を煮たし、醤油とにぼしと椎茸入れ数時間置いたもの。この出汁、昆布とにぼしと椎茸の風味がよく効いていて、ほんのりとした甘味が薬味のニラとしょうがと相性が抜群に良いんです。風味はもちろんですが、玉井さんがひとつひとつの材料を一から育て、本当に手間と時間をかけて今口に出来ているんだな、なんてことを考えると、一層味わいが増してきます。

やっぱり。。。とりあえず椎茸だけ食べちゃいます。行儀が悪いなんて声も聞こえてきそうですが、はい、食べちゃいます(笑)

なんてことしているうちに豪快に茹で上がってきたみたいです!

じか箸?そんなの全く気になりません!みんなでつつくから美味しいんです◎

ではでは早速いただきます!太目や細めの麺がありますが自分達が作ったものなので全く気になりません!むしろ色々な食感が楽しめて良いですね、なんて親バカな会話が弾みます(^^)

うどんに気をとられていると玉井さんの手づくりちらしが。酢飯の味付けが抜群です◎

さらにきゅうりの辛し和え、奈良漬、大根のたくわんの自家製漬物。本当に絶品です。どれもよく漬かっているのにしなっとなっておらず、パリパリとした食感なんです。普通ここまで漬けるとしなしなになるのに何故?と聞いてみると、ゆっくり時間をかけ、漬け直しを三度に分けてしているからその食感を残すことが出来るんですよ、とのこと。本当に玉井さんには感心することばかりです。感心とあまりの美味しさに、ムリを言って後でお裾分けしてもらいました(笑)

そもそも何故小田でうどんかというと、小田では昔から冠婚葬祭やお正月にたらいうどんを食べる風習があり、江戸時代に大洲のお殿様が小田に狩へ出かけた折、食べ物を所望した際たらいうどんを出したところ大変喜ばれたことから、一般的にも小田の名物として浸透したのだそう。
玉井さん自身は、学校で教鞭をとりながら、40年程前から自家製でうどん打ちを始め、平成2年頃から体験希望者を受け入れるようになったそうです。今では町内のみならず、県外や海外からもお客さんが訪ねてくるんだとか。色々な人に触れ合うきっかけになって私自身も楽しくやらせてもらってるんですよ、なんておっしゃられていました。この奥ゆかしく優しい雰囲気が来る人を魅了しているんですね(^^)

初めてのうどん打ち体験でしたが、本当に楽しくて、本当に美味しいものばかりいただき、大満足のツアーとなりました。来年もまた桜の咲き誇るこの時期に、小田尾首の玉井さん宅を訪れたいと思います。
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