卯之町から国道56号線を北へ上り、県道宇和〜三瓶線へ左折し三瓶方面へと向かいます。秋にはわらぐろが左右に並ぶ水田を見ながら、山沿いの懐かしい佇まいの民家を抜けると山田薬師(善福寺)に着きます。
行基によって開かれたお寺で、ご本尊の薬師如来も行基の作だといわれています。ここは日本三大薬師の一つで4月8日の花祭りの日には多くの人で賑わいます。境内には屋根を花で飾った花御堂が作られ、その中の誕生仏に甘茶を注ぎ、眼病諸病、家内安全、幸福を祈り、無病息災にあやかった名物「ひょうたん菓子」が売られ、買い求める人がたくさん訪れるそうです。
本堂のすぐそばには、まるで本堂と同じくらいの大きさの岩があります。この岩は昭和38年の大雨の際に大音響を響かせて転がり落ち、本堂を下敷きにしてしまったのですが、大師像は傷一つなくお堂の外に飛び出していたといういわれがあるそうです。
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宇和のシンボルの木でもある桧がうっそうとした影を落としていました |
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桧皮葺の本堂

本堂をつぶしてしまった大岩がすぐ側にあります あまりの大きさにびっくり

びっしりと結びつけられたおみくじが訪れる人の多さを物語っています
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